Item
札入れ「FUKUSA」
「FUKUSA」は名前通り袱紗をイメージした札入れです。
非常に薄い仕上がりで、ジャケットの胸ポケットに入れても目立ちません。
紙幣収納ポケットとICカードサイズのポケットが2つ用意されており、シンプルに上品にお使いいただけます。
この見た目の品の良さに対し、紙幣の収納数は20枚、カードは一つのポケットにつき2枚まで収納可能です。
SIZE:200×100×6(mm)
お届けいたします製品に素材由来のキズやシワがある場合がございます。
革そのものの個性とお考えくださいますようお願いいたします。
非常に薄い仕上がりで、ジャケットの胸ポケットに入れても目立ちません。
紙幣収納ポケットとICカードサイズのポケットが2つ用意されており、シンプルに上品にお使いいただけます。
この見た目の品の良さに対し、紙幣の収納数は20枚、カードは一つのポケットにつき2枚まで収納可能です。
SIZE:200×100×6(mm)
お届けいたします製品に素材由来のキズやシワがある場合がございます。
革そのものの個性とお考えくださいますようお願いいたします。
長濱レザーについて
MATCH Leather Worksが創業からこだわり続ける、工房オリジナル塗装の牛ヌメ革です。
北米産の原皮を植物タンニンで鞣す伝統的製法【ベジタブルタンニン鞣し】で作られた牛ヌメ革を、一枚ずつ丁寧に職人が刷毛で色を入れる希少な革。
卓越した刷毛捌きから生まれる美しい木目模様、防カビ効果が期待出来る上、水染みが出来にくいのが特徴です。

上記のような特長を生むのは、用いられている塗料の効果です。
長濱レザーの赤の元、粉末顔料の【べんがら】と、べんがらを革に閉じ込める【柿渋】の二つ。
昔から日本でも使われ続けているこの二つの塗料で、長濱レザーは作られています。

べんがらと柿渋の特長
・べんがら
縄文土器にも使われている事が確認出来る、最古の赤色顔料。
耐候性を持ち無毒、様々な製品の着色や陶器の釉薬にも用いられる。
・柿渋
独特の匂いを持つ、発酵させた柿渋の絞り汁。
防カビ、防水、防虫効果に期待出来る上、硬い塗膜を作り塗布された素材を守る。
この二つの塗料は、工房がある滋賀県長浜市が持つ昔ながらの色でもあります。
長浜市の日本家屋では、厳しい天候の変化や腐食から木部を守る為べんがらを塗る風習があります。
しかし近代建築や洋風化に伴い次第に失われていくその景色を、MATCH Leather Worksは長濱レザーに託しました。